01. 不動産の本質
「あえて難しい仕事を選んだ」という感覚はありません。不動産を取得し、自分たちの判断と工夫で価値を高める。それが、不動産ビジネスの本質だと考えたからです。
創業当初は、十分なノウハウも金融機関との取引実績もありませんでした。最初の物件を購入するときには、融資を受けるために複数の金融機関を自分の足で回りました。分からなければ調べる。知らなければ聞く。断られたら、次の方法を考える。恥をかくことより、結果を出せないことの方が嫌でした。
最初の決済を終えた夕方、街のビルを見ながら、すべての建物には所有者がいて、意思決定があるのだと改めて感じました。不動産の価値を動かす仕事の大きさを実感した瞬間です。
02. 今、向き合っているのは組織の壁
個人として、大きな修羅場を感じたことはほとんどありません。想定外の出来事は一定の確率で起きるものです。重要なのは、一つの想定外で会社が致命傷を負わないよう、無理な買い方をせず、財務基盤を整えることです。一方で、人が増えた今は、組織をつくる難しさを感じています。判断基準をどう共有するのか。若手をどう育て、挑戦する文化をどう根づかせるのか。完成された会社ではないからこそ、これから入社する人にも、事業だけでなく組織や文化をつくる余地があります。
03. 次のエースになれる土台がある
リアライズの強みは、目標となるエースが社内にいて、若手が大きな案件に挑戦できる土台があることです。実際に、入社1年目で30億円規模の物件売却に携わった社員もいます。
保有物件があり、金融機関との関係があり、実際の取引を通じて経験を積める。年齢や社歴だけで仕事の大きさが決まるのではなく、実力を示した人には、より難しい案件と大きな責任が与えられます。研修の中だけで成長するのではなく、自分の判断が実際の取引や事業の結果につながる環境です。責任が大きい分、身につく判断力や専門性も大きくなります。
04. 成長する人は、自分が変えられることに集中する
活躍する人に共通するのは、自責思考です。これは、何でも自分が悪いと考えることではありません。自分がコントロールできることに集中するということです。
市場や相手の判断は変えられなくても、何を調べ、誰に聞き、どう行動するかは変えられる。正解のない状況でも、まず走る。間違いがあれば修正する。この「グレーの中で走れる力」が、成長を決めると考えています。
05. 売上1,000億円、総資産3,000億円へ
3年から5年後に、売上高1,000億円、従業員約200名、総資産3,000億円を目指します。そのためには、資金調達力を強化し、新たな案件を生み出し、それらを動かせる人材を育てなければなりません。
これから入社する人は、完成された会社の仕組みに乗るのではありません。次のリアライズの事業、組織、文化を、自分たちでつくる側になります。会社が大きくなる過程そのものを、自分の仕事として経験できるフェーズです。
06. 丸くなる必要はない
リアライズは、平均点の高い人だけを求める会社ではありません。分析、交渉、数字、人間関係、行動力。自分の得意な領域を伸ばし、誰にも代替されないプロフェッショナルになってほしい。
選考では、自分をきれいに整える必要はありません。何が得意なのか。どの領域なら誰にも負けたくないのか。その強みを、そのまま見せてください。簡単に成果が出る環境ではありませんが、難しい仕事を成長の機会として楽しめる人には、大きな可能性があります。責任の大きさから逃げず、自分の強みで会社の可能性まで広げられる人と働きたいと考えています。